I Just Want You To Know:印象
「I Just Want You To Know」のビデオがリリースされてから、もう1ヶ月が経ちました。そのコンセプトから、撮影をし、その映像を初めて見るまでに、バンドメンバーは様々な感情を経験しました…彼らのビデオの印象を読んでみて下さい!
Alex
初めは、自分が解放するための呼びかけや、人生の新たなチャンスを掴むための個人的な観点だったように思えた曲が、全ての人に通じる贖いの叫びと自由の祝福となったんだ…それが、僕の持つ赦しと慈悲の素晴らしい旅路へのイメージだよ…
自分自身の高みの家を通して、このビデオに色を加え、自分のものとすることにみんなを招待するよ…そう、僕らはみんな雑音以上なんだ…そして自由は、重力を決定づけるどんなタイプの決意とも異なるんだよ。手放すことで、飛び立つことができるようにね…
Jeff
「I Just Want You To Know」のビデオを初めて見たとき、本当に全ては可能なんだってことを思い出させてくれたよ…僕らの心の奥底で響いてる無理っていう強力な言葉を、再定義しなきゃいけないんだって。僕ら一人一人が、創造し、愛し、輝き、そして失敗や献身や自分自身を信じる心、なりたい自分や達成したいことの限界を押しやる力があるんだってね!
Sef
「I Just Want You To Know」のビデオを見終わった後に、自分の中に浮かんだ言葉は“生への緊急性”だった。バンドが持ってる全てを出し切り、スケートボーダーたちが周りをジャンプしてる中でも、互いの間にあるまとまりをキープしているのが見える。炎は烈火のごとくダンサーをまとうが、彼らの動きをサポートする優雅さも持ち合わせてる。命や情熱が息づいてるんだ。建物の屋上でこのビデオの撮影をしていたときに見ることができたものは、俺にとって特権だった。プロデューサーやビデオクルー、スケートボーダーや、撮影を見に来てくれた兄弟、姉妹たちとの出会いはとても新鮮だった!みんなで一緒に共有することのシンプルさと喜びがある中で、素晴らしいものを作りたいという願いがあったよ。
そしてジェフは良い仲間を見つけたんだ。休憩の度に何かをつまんで食べていたプロデューサー!!あと3人のスケートボーダーの話にも感動した。年上の2人が才能溢れる若いライダーを守ってるって話だ。彼らは自分たちを超えて彼が輝くのを恐れることなく、彼に全てを注いでいるんだ!愛は野望に満ちた利己的な考えを超える。それは人々との交流へとインスパイアされ、その交流を通して経験し、永遠となる!そのスピリットこそ、この特別な日に溢れていたものだと信じてる!!!!
Miss Isabel
どの撮影ロケーションでも、私はそこで実演されたアートの美しさに感動させられたわ。ファイアーダンサーからスケートボーダーまで。身体を使ったそのアートは、とても鮮やかで複雑だった。でも、どうやったらこの全くタイプの違うアートが、同じ一つの映像の中に溶け合い、曲を表現するんだろうって不思議だったわ。初めてビデオクリップを見たとき、私は理解しただけでなく、そのイメージの裏にあるパワーを感じ、全てのシーンが曲に新しい深さを与えてくれていた。スケートボーダーは重力に逆らいジャンプして、毎回リスクを負い、落ちることを恐れず限界をプッシュしていた…“Don’t you wish for wings to fly”(飛び立つための翼が欲しいと願っていないかい)…そして、激しい炎と舞うアーティストたち、影がより鮮やかに見える幻想の世界の映像、でも同時にその映像は全てが可能だと思わせてくれるの。
そして私は撮影中、子供みたいに喜んでたのを覚えてる。目の前の炎に驚き、スケートボーダーのジャンプに感激してた。そしてどの子供もそうであるように、私も火で遊びたかったの。(実は光のボールには挑戦したんだけどね…リスクは低いでしょ…自分にも、他人にとっても…笑)そしてスケートボードにも挑戦したかったの(まぁ、これは本当に挑戦したわ…そう…スケートボードに乗って直線に数メートルでも進んだら、スケートボードしたって言えるでしょ?)
ビデオに戻るわね…
最初はモノクロの映像に驚いたわ。でも不思議なことに、見てるうちにモノクロだってことを忘れてたのよ。私はアレックスが歩いているシーンの親密さがとても好きなの。新たな一歩を踏み出したいっていう強い願いを取り囲む儚さに触れられそうな感じがするところ。
このビデオを、私は誇りに思うわ。だって一人一人が、恐れることなく自分の最高を出し切る必要があったんだもの。その結果は息を飲むほど素晴らしいものだわ。
Ben
このビデオを見るときに感じる感情を説明するのは難しい。この曲は俺にとってすごくパワフルな曲で、長いこと吐き出したいって思っていた叫びなんだ。この曲の最初のドラフトを書いたときを思い出すんだよ。どれだけ惨めに感じ、孤立していて、絶望と孤独のサイクルを経験していたかを。安っぽい愛へと自分の品位を踏みにじった時について考えていたんだ。アレックスがこの素晴らしい歌詞を書いたとき、俺はすごく感動した。だって、多くの人が必要としていた声になったんだから。それは多くの人の声が集まったものだった…“そうさ、俺たちはみんなめちゃくちゃだ…そして時に肩に手を置いてもらうことが必要なんだ”
このビデオはその全ての要素を正しくさせてる。ファイナルバージョンのビデオを初めて見たとき、俺はただ“今何が起きたんだ…?”って感じだった。バンドの激しさに見る熱いパッション、アレックスから感じる親密で、謎めいた不明瞭さ、そして激しく燃える炎。俺の心に語りかけていると本当に感じたし、初めて自分の感じたことを説明するのが難しいって思ったんだ。そしてそれを分析したり、言葉に当てはめようとして台無しにしたくなかった。でもメッセージは俺の中で更にクリアになり…そのおかげで、曲は更に強く語りかけるようになったよ。
Moose
世界中の色々な場所でこのミュージックビデオを撮影する機会と特権があったという事実からして、もう既に素晴らしい現実だし、ファミリーが一緒になったときにどれだけのことが出来るかっていう鮮やかな証だ。だから僕は圧倒されていたし、「I Just Want You To Know」の激しく、且つ内省的なキャラクターを表現する様々な要素から出来上がるものに、信頼を置いていたんだ。ファイヤーダンサー、スケートボーダー、バンドのパフォーマンスにアレックスが個人的な旅へと導くその親密さ。ただ、5分37秒の中にどうやってその全てを融合させ、表現するのだろうかってことは想像がつかなかった。人生のほとばしりを。
このビデオはバンドのパフォーマンスだけでも良かったかもしれない。ファイヤーダンサーだけでも、アレックスだけでも良かったかもしれない。でもこの曲が個人的であり、同時に多くの人が寄り添えるものであるから、異なるアングルを互いに溶け込ませることができて良かったと思う。僕が一番感動したのは、このビデオが、僕が表現したくてもどうやって表したら良いのか分からなかったり、不器用な方法でシンプルに吐き出した叫びが、外へ向けた曲のメッセージとともに個人的な探求をもたらしたことだ。ビデオを見たとき、気持ちが良かったよ。僕は映像に引き込まれ、そして呼吸したいと感じ、自分にとって音楽がいつもどんなものであったかというコアへと立ち返らせてくれた。飛ぶための翼…”Don’t you wish for wings to fly…”(飛び立つための翼が欲しいと願っていないかい)音楽が僕の翼になってくれたっていう思い出が数えきれないほどある。僕が夢見ていた場所、もしくは突如としてありのままの自分になれた瞬間、僕が自由になれた場所…
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