オーストラリア盤
– Satsuki Yami
– Empire Of Sorrows
– Anyone
– A View From Within
– Where Did We Lose Each Other
– Underneath A Stretching Skyline
– From The City To The Ocean
– I Just Want You To Know
– 1-2-3 (One Step Away)
– Little Sister
– Obsession Is A Gun
– Muets Aux Temps Des Amours
ボーナストラック
– 1-2-3 (One Step Away) – The Upper Room Version
2013年9月6日、Hopeful Tragedy Recordsによってオーストラリアでアルバムがリリースされました。Your Favorite Enemiesとオーストラリアの人々の特別な関係を表すオリジナルアートワークを使用、更にオーストラリア盤限定のボーナストラックも収録されています。
目に見えない様々な色を決定づけ、確固たるものとするチャンスを掴みたい人々、そして先へ進み、解放したいと望む全ての人々に捧ぐ。
”Between Illness And Migration”は、国籍、文化、言語、宗教、性的指向や個人的価値に関わらず、僕らみんなが経験する旅だ。それは信頼と失望が似通っている道、希望と不幸を区別するのが難しい航海、贖いと自暴自棄がいつも同じに見える遍歴。それは僕らの心と魂の個人的な状態なんだ。壊れた夢の暗闇が、僕らの生きたいという明るい望みの地平線を、曖昧にさせる場所。そのぬぐい切れない本質を避けたり否定したいと望むほど、人生のある時点で僕らはみんなその道を通る。
長い間待ち望んだ到着、希望に満ちた出発、インスピレーション溢れる目的地、もしくはそうあるべきという宿命的エッセンスの体現や、そうでなければいけないものへの捉え難い否定ではなく、そうであったかもしれないという反抗的黙想…それが恐ろしいものであるのと同様、果敢に何度も夢を見るという僕らの決意を育てる、進化するヴィジョンを生む。たとえ最も彷徨えるものでも、真の解放が再生へと導くんだ。
“Between Illness And Migration”(憂いと変遷の間)のどこかで、僕らが目に見えないものを確かめ、再び定義するチャンスを掴む者となりますように。何故なら、共に歩む巡礼の一歩一歩を形づけているのは、自分たちだから。